子供のいる日本のママとパパへ

日本に住むママとパパへ伝えたい  子供を宜しくお願いします。

内容は原子力安全委員会より”安全”な 山下俊一氏
「チェルノブイリで子供たちに何が起きたのか!」
小児甲状腺がんの現状を
最後に抜粋しました。

内部被曝については 以下参照してください。
放射線ひばくから子どもを守るために (PDF)

ドイツが考えてくれた日本の子供を守る摂取限界値

社食 外食料理汚染 まとめ
知れば 気付けば 変えられる 原発廃止への一歩
ヨウ素剤入手を勧めます

☆ ☆ ☆

農水省「食べて応援」=内部被曝は「気にしない」? 再掲・抜粋


伊丹万作氏--『騙された者の罪』

伊丹万作氏 戦争責任者の問題 青空文庫
 (『映画春秋』創刊号・昭和二十一年八月

彼らの跳梁(ちょうりょう)を許した
自分たちの罪を真剣に反省しなかったならば、

日本の国民というものは永久に救われるときはないであろう。

「だまされていた」という一語の持つ便利な効果におぼれて、
一切の責任から解放された気でいる多くの人々の
安易きわまる態度を見るとき、

私は日本国民の将来に対して暗澹たる不安を感ぜざるを得ない。

「だまされていた」と言って

平気でいられる国民なら、

おそらく今後も何度でもだまされるだろう。

いや、現在でもすでに
別のうそによつて だまされ始めているにちがいないのである。 

    

安全委員会は 年間20ミリシーベルトを
「安全 とは言っていない」 YouTube

「スイスでフクシマのような事故が起きても、
許容される年間の放射線量は1ミリシーベルトだ
スイス連邦保険局 ( BAG/OFSP ) 放射線防護課主任、
クリストフ・ミュリット氏は強調する。

1ミリシーベルト ( mSv ) は、外部被曝 のみならず
食べ物摂取による内部被曝の場合も厳守される。
特に妊婦、胎児、子どもの場合は絶対だ。
swissinfo

小出さんは米科学アカデミーの委員会報告(05年6月)などを基に「どんなに低線量でも被ばくのリスクはある」と指摘。「生き物と放射線は相いれない。一般人の人工被ばく年間限度)1ミリシーベルトは我慢しろと決められたもので、安全を意味しない」と強調した。小出裕章(助教)非公式まとめ

ドイツでは年間0.3ミリシーベルト
住民1人あたりの被曝線量の限界値 放射線防護令第47
http://www.olive-x.com/news_30/newsdisp.php?n=108914

↑↓

原子力安全委員会より”安全”な 山下俊一氏

福島県 放射線 ”健康リスクアドバイザー” 講演


「放射能が100マイクロシーベルト/時 を越さなければ、

まったく健康に影響を及ぼしません。(1分40秒)

100マイクロシーベルト/時=876ミリシーベルト/年
(マイクロ=μ シーベルト=Sv)

すなわち、もう
5とか10とか20 というレベルで
外へ出ていいか ということは明確です。

5マイクロシーベルト/時=43ミリシーベルト/年
10マイクロシーベルト/時=87ミリシーベルト/年
20マイクロシーベルト/時=174ミリシーベルト/年

昨日、いわき市で 
「今、外に遊びに行っていいですか」と聞かれました。


どんどん遊んで良い と答えました。

福島も同じです。

心配することは ありません。
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山内正敏氏 『放射能漏れに対する個人対策』
現在、日変化の最低値が15マイクロシーベルト/時
(子供や妊婦なら
5マイクロシーベルト/時)ならば、早めに脱出すべき
------

1マイクロシーベルト/時 = 8.76ミリシーベルト/年

放射線計算・換算ならココが便利
http://testpage.jp/m/tool/msv_gy.php?guid=ON

------

「100マイクロシーベルト パー・アワーを越さなければ
まったく 健康に影響を及ぼしません

マイクロシーベルト パー・アワー? 

パー・アワーとは 1時間につき (per hour) 

健康被害は年間当たりの放射線量で規定されるため
マイクロシーベルトの千倍の「ミリシーベルト」を使う。

1000マイクロシーベルト=1ミリシーベルト/年間 限度 に対し、
山下氏 「100マイクロシーベルト/時間」 

100×24時間×365日=876,000マイクロシーベルト/年間
「876ミリシーベルト/年間

1年間の放射線量 限度が「1ミリシーベルト」に対し、
山下氏は 「876ミリシーベルト」 

どんどん外で遊んで良いレベル
山下氏は 「43ミリ 87ミリ 174ミリシーベルト/年間」
「心配することは ありません。

    

原発促進の謎
”原発は安全”教がやって来た
悪魔にアイ・ラブ・ユー

伊藤一長・前長崎市長の言葉と今を重ね合わせて
伊藤一長・前長崎市長--【原発】---大前研一氏

魂レベルで断たれた「共同体」
やる気 「想像力と創造性」を萎えさせない
原爆投下の隠された狙い--道徳/倫理の欠如
仏教(五戒・十善戒)の視点で道徳を考える
ヴォルテール 『道徳は一つ』Morality is one, it comes from god.Dogmas differ, they are ours.

1947年の「逆コース」 今年60年の居心地 
731部隊を振り返る
原発推進との拘わり


Fukudome Masaki
↑↓
縄文語--【神々の詩】 姫神
環境改善--「大麻」と日本のチカラ

    

不思議な地震--即刻原発停止

「チェルノブイリで子供たちに何が起きたのか!」
小児甲状腺がんの現状
 菅谷昭氏
http://www.kisnet.or.jp/net/sugenoya.htm

30kmゾーンはだめですから、もちろん100kmもダメですし、
それから風むきによって はやっぱりもっと離れた所だって、
ゴメリ市だって、あれみんな150km位離れているわけですからね、
それでも、高汚染地スポットになってますし、
200kmダメですから風向きで。

事故が起きたとき

ヨウ素剤
そういう時はすぐ飲んで下さい。大量に。
それは大人でなくて子供さんに。
チビであればチビであるほど。
一歳未満の子があれだけ事故当時ガンになっちゃってるんですよ。
だから小さい子ほど、それは溶かしって言うか工夫して、
今回の場合、ポーランドは溶液ですから飲めるわけですよね。
今度こういうその今の錠剤でしたよね今日、
ただああゆうものがはたして3ヶ月の子供にどうするかっていうと、
つぶしてやるとかそういう具体的な、
そこまで考えておいたほうが安全ではないかと思っております。


事故が起こったときには飲みすぎてもいいですから、
甲状腺の中をですね、
たちのよい無機のヨードで一杯にした方が安全ですね。

菅谷昭(すげのや・あきら)氏:
チェルノブイリ原発事故の後、ベラルーシに渡り、
5年半、現地で甲状腺がんの子供の治療にあたった
現在 長野県松本市長

    

5年後、10年後を見据えて 

被曝する前にヨウ素を服用 

ドイツ ツァイト・オンライン記事 3月18日 Genpatsu

「チェルノブイリの真の悲劇
汚染された食品や牛乳が流通に乗ってしまったことなのです。」
それに加えて住民には安定ヨウ素剤を配られなかった。
つまり人々は放射性ヨウ素に対して自らを防護する術を与えられなかった。


    

住民への【ヨウ素剤配付】を願う
【ヨウ素剤】を被曝直前に摂取⇒効果最大

「ヨウ素剤、今すぐ配布を」 
フランス放射線専門家グループが訴える 4月1日

フランスの放射線専門家グループCRIIRAD関係者は3月31日、
安定ヨウ素剤(放射性ヨウ素による甲状腺被ばくを防ぐ) 
ただちに 出来るだけ広範囲に配る必要があると表明した。

ヨウ素剤服用基準

日本の原子力安全委員会は
放射線量が100ミリシーベルトを超えた場合に服用すべきとしているが、

フランスでは50ミリシーベルト



日本は放射性物質の影響を過小評価している

安定ヨウ素剤の配布を怠った場合、
甲状腺がんの患者が 今後数年で急増する可能性がある

「放射性物質による汚染が続く今、
安定ヨウ素剤の配布をただちに始めるべき」

共同訳ではここまで。

さらに重要な指摘が続く。

福島第1原発 100~150キロ圏内の住民に対して
事故後、即、ヨウ素剤を配布すべきであった。

ヨウ素剤に主要な悪影響はないので、
出来るだけ広範囲の住民に 配布されるべきである。

追記:

わたなべともあき氏
(続)菅谷昭氏「市民にヨウ素剤を飲ませたのかどうか、誰も把握していない。
チェルノブイリ被害の大半は甲状腺がん。
だからこそ、初期の段階でのヨウ素剤を飲ませたかどうかが重要なのに
その点を抜きにして議論している

(6月16日東京新聞「こちら特報部」)
http://twitter.com/#!/watanabekodaira/status/81173663084322816

小児が甲状腺癌になりやすいことを考慮して ベルギーでは、  
0 から19 歳までの若年者、妊婦、授乳婦は10mSv、

WHO も若年者(19才未満)に対しては、
予測線量が10mSv を超える場合に服用することを推奨 PDF

↑↓

ヨウ素剤 取扱いマニュアル検討委員会(委員長:山下俊一・長崎大学)
19日には、世界保健機関の緊急被曝医療協力研究センター長の
山下俊一・長崎大教授が県の災害対策本部を訪れ、報道陣に対し
放射能のリスクが正しく伝わっていないが
今のレベルならば、ヨウ素剤の投与は不要だ」と話した。読売3/21


    


距離を取る--子供を守る

放射線被ばくによる遺伝変異の危険性
(5.18)現在、
チェルノブイリ原発から西へ約70km離れたウクライナ・ナロジチでは、
チェルノブイリの事故当時、子どもや胎児だった人が、
出産の時期に当たっており、不妊と流産が深刻な問題になっている。
ウクライナ・ナロジチ地区の学校「うちには健康な子供は一人もいません」

mama to mama ママとママをつなぐ
http://www.mamatomama.info/
Save Child 子供を守ろう

ホームスティ疎開先


須藤卓氏
業として生産した野菜の 補償を求めることと
親に料金負担させて 子どもの給食に押しつけるのは 別のコト。
福島の野菜は 食べちゃダメ!
 

藤井 辰雄氏
生産者の方、避難中ですが私も福島の農家。
パイプハウ スも昨年立てリースも15年残ってる。
でも俺は作らない。
それを口にする人を危険に晒す可能性があるから。

子供や若い女性に少しでも影響が懸念されるなら 作るべきじゃない。
作れない補償は堂々と東電に求める。それが道理。6/15


藤井 辰雄氏
日が経つにつれて危機意識が薄れてる。
野菜にこだわっ て生産してきた福島の農家として警告します
未だに農産物は出荷量に対し
99.9%以上未検査。
1市町村1圃場だけのサンプル検査です。
自治体が出す安全 宣言などは現時点で
非常にいい加減な検査手法により出されています。
6/15

http://twitter.com/#!/tatsuofujii

    

被災地動物情報のブログ
http://ameblo.jp/japandisasteranimals/

CHINTAI
被災者支援物件 http://support.chintai.net/
ペット可物件 http://www.chintai.net/thema/pet_fffe.html


ペット受け入れ住宅情報
ペット同伴の被災者の方々が一定期間、原則無料で入居できる住まいの情報

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安全宣言のカラクリ そして子供に何が起きたか追跡
http://www.youtube.com/watch?v=tWWICnIQE9k



チェルノブイリ事故後、5年~8年から急激に発病
国際原子力機関が 「住民の健康に問題無い」と発表
IAEA 事故調査委員長 重松逸造氏(広島県の学者)
国連の機関、広島の医学者がリーダーとなって
「安全だ」と発表したので、現地の人々は唖然。

汚染の酷いところには入らず
遠くから食料を持参して、
現地のものを 口にしないで
それでいて「安全宣言」

怖くて食べられないのであれば、
「危険だ」と言うべきなんです。

Vampire会議6・9 vs 千年の祈り

福島原発から 自宅までの距離計算機

「食べて被曝しよう」キャンペーン 不買運動参考リスト 
http://www47.atwiki.jp/goyo-gakusha/pages/252.html
江崎グリコが
福島産の牛乳を使った江崎グリコのアイスを使い
食べて応援しよう!」キャンペーンを開始
http://www.news30over.com/archives/3495668.html

高上つとむ氏【絆〜家族〜社会】7/5
妻がこの二年間で二度の甲状腺癌細胞摘出した経緯からサーベイメーターでは内部被曝の正確な数値は絶対に分からないと思う。【八年後に精密検査不要と言った担当者には記者会見をして欲しいと思う】福島の子ども45%甲状腺被ばく。精密検査不要と安全委

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原子力安全保安院は、6月6日、
福島第一原発から放出された放射性物質の量を
4月に出した推計の倍にあたる77万テラベクレル(テラは一兆)と修正。

広瀬隆氏と明石昇二氏、7月8日に告発状を出す。

少なく見積もって このうち一割が福島県内に降り注いだとして、
1平方キロメートルあたり151キュリー
チェルノブイリ事故では 1キュリーを超える地域を居住禁止としているが、
その151倍
「子供の被曝限度を1年で20ミリシーベルトに引き上げ、
高濃度汚染地帯から 早期避難する機会を奪った」

告発は2件。
住民を被曝させたとして 福島県放射線健康リスク管理アドバイザーの
山下俊一長崎大教授ら 放射線専門家らを 
業務上過失傷害容疑で、もう一つは 対策をせず事故を引き起こし、
病院の入院患者らを死亡させたとして、東電の勝俣恒久会長や
班目春樹 原子力安全委員長らを 業務上過失致死容疑で。

あえて刑事責任をといかけたのは、
「当事者に 犯罪者であるという意識が欠如しているからだ」
「私たちだけではなく、一般市民の方々が、今後どんどん告発してほしい」

広瀬氏
「今後、特に女性と子供に 健康被害が出る危険性は計り知れない。
しかも 現在も事故は収束しておらず、再び爆発を起こす恐れもある。
旧ソ連でさえ 住民を強制避難させたのに、
なぜ国は 福島の住民を縛り付けるのか
(東京新聞7月16日)

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8月11日 5時10分 YouTube
東京電力・福島第一原子力発電所の事故で、インターネット上で公開されていた福島県の子どもの甲状腺検査の結果について、個人を特定できる可能性があるとして、国の原子力­安全委員会が、すべて削除していたことが分かりました。専門家は、「正確な情報提供に逆行する」と指摘しています。

福島第一原発の事故で、国の対策本部は、3月に福島県いわき市などに住む15歳以下の千人余りを対象に、放射性物質が甲状腺に蓄積していないか検査を行い、原子力安全委員­会がインターネット上で結果を公開してきました。この中には、いわき市の4歳の子どもが健康への影響は無いとされる(???)、甲状腺に受けた放射線量にして35ミリシーベルトの被­ばくをした、とする記述もありました。ところが、詳しい住所が含まれていたことから、原子力安全委員会は、「個人を特定できる可能性がある」として、今月初め、記述をすべ­て削除しました。しかし、子どもの甲状腺の検査結果は、ほかには一切公表されていないうえ、個人の特定とは関係のない、被ばく線量などの情報まで削除されたことから批判の­声があがっています。災害時の情報伝達に詳しい東京女子大学の広瀬弘忠名誉教授は、「子どもの被ばくに過敏に反応されることを恐れて削除したと言われてもしかたがない。正­確な情報提供で対応できるようにしてもらわなければならないのに、逆行するあり方だ」と指摘しています。

⇒追記echigoya_tetz 8月18日

ヨウ素剤の投与を渋り、
イソジンガーグルでの自己防衛の

足を引っ張った放医研(放射線医学総合研究所)は、
責任なんて取らないんだろうなぁ。
【福島の子ども、半数近くが甲状腺被曝、政府調査で判明 8月17日】