多発性硬化症抑制薬で副作用 37%が治療中止

若い女性に増えてきた多発性硬化症'08,12,09)を読むと

近 年患者数が確実に増えていることから、注目すべき病気→女性の罹患率は男性の約3倍。とくに若い女性に多く→原因は不明。症状は多様、経過も個人差がある →生活の質(QOL)は著しく低下→∴専門医による早期診断と早期治療がカギ→ステロイドパルス療法、インターフェロン‐βを使った薬物治療が中心《東京 女子医科大学医学部神経内科》


食事 栄養面からのアプローチは 無い。

Many of the medical schools
in the early part of the century taught herbal medicine, fasting, vitamin/mineral therapy, colon therapy, and used non-invasive techniques.

久司道夫氏 『THE マクロビオティック』 以下抜粋


大半の場合、主要原因は、
牛肉・豚肉・鶏肉・卵・チーズなどの

強力な動物性食品のとりすぎ
によるものである。

多発性硬化症は、
こうした食品が大量かつ頻繁に消費される北方気候地域に広く見られる。
(カナダの発症率はアメリカの2倍)


こうした食品の摂取に加えて、寒さのため、
硬化と収縮が助長されているのである。

寒い北方気候の環境と、特に氷水やミネラルウォーターなどの
冷たく冷やした飲食物の摂取の双方が、発症の要因
になっている。

多発性硬化症は、総体的にはより陽性な疾患に分類されるが、

両極端な食品の継続的な過剰摂取によって引き起こされる場合が多い。

砂糖・チョコレート・はちみつ・精白穀物・熱帯性食品・
大量の果物や果汁・刺激物・スパイス・アルコール類などは、
多発性硬化症の主な症状を助長する可能性
がある。

動物性食品を頻繁に取らない場合、
こうした食品は、多発性硬化症の陰性な症状を引き起こし、
中枢エネルギー経路を過剰に弛緩させて、
自然な電磁エネルギーの流れを低下させ、神経機能が失われていく。


全粒穀物が脳や神経の機能に有効


全粒穀物など、複合炭水化物を豊富に含む食品
には、
痛みの解消を促進さ せ、脳などの神経組織の機能をしずめる
アミノ酸トリプトファンの摂取を増加させる作用がある。

マサチューセッツ工科大学の研究者によれば、
全粒穀物や野菜 に比べて、動物性たんぱく質を多く含む肉類は、
トリプトファンが脳に供給されるレベルを低下させることが報告されている。


植物性食品主体の食事が 多発性硬化症を解消


オ レゴン大学医学部神経学科の ロイ・L・スワンク博士は、これまで20年以上にわたって、多発性硬化症の患者に対し、主に植物性食品を主体とした食事を与 えることで、治癒を促進させてきた。博士によれば、肉の代わりに主に植物性食品と魚を摂取している患者146人を調査したところ、肉などの高脂肪食品を とった患者にくらべて、多発性硬化症の再発率が 最初の1年間だけで70%低減され、続く5年間でさらに25%低くなったことが報告されている。
出典:R.L,Swank, "Multiple Sclerosis: Twenty Years on Low Fat Diet," Archives of Neurology23:460-74, 1970


多発性硬化症と肉・砂糖・乳製品との関連性


世 界中の疫学的臨床研究を再検討したドイツの医師によれば、多発性硬化症は、肉・卵・バター・砂糖・ミルクの大量摂取と関連性があることが報告されている。 それとは対照的に、野菜などの植物性食品や魚には、予防効果が見られた。「予防・治療のための疫学的実験に基づく臨床的データの全貌は、現在の患者に対す る食事方針、つまり、動物性脂肪を減らし、植物性および魚介類の油の摂取を増やすという食事指針の正当性を裏づけるものである」と研究者は結論づけてい る。出典:K.Laurer, "Diet and Multiple Sclerousis," Neurology48(2Suppl. 2):S55-61,1997


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船瀬俊介氏知ってはいけない?!以下抜粋 

肉食動物の唾液は 肉を溶かすために「酸性」

人間の唾液は 
穀物を溶かすために「アルカリ性」

肉食動物の消化器系の長さは 体長の3倍。人間は12倍もある。

「肉」は 消化器系に入ると 「腐敗」して「有毒物」を生み出す。

肉食動物は 早く排泄するため 消化器は短い

逆に人間が4倍も長いのは、「穀物」「野菜」を消化するため。
」が入ると 腐敗発酵の「毒」が発生してしまう。

漢字で「る」という字は「府(消化器)」の中に「」が入ると書く。


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家内の症状報告 以下抜粋

医学関係者の学会では必ず製薬会社派遣のタクシー(ハイヤー)が会場の玄関を埋め尽くしている。..そこでその医師がハイヤーに乗るか乗らないか--特定の製薬会社との“関係”を医師が受け入れるか受け入れないかが間接的な返事になるらしい。


医学系の学会でも毎回そんなことが行われている。

未だに「教科書」に書いてあるような治療しか行わない病院や
医師によって治療を受けている患者がいる。

結局、患者達は自分で自分の身を守るしかない

丸山ワクチンのような効果(抗ガン剤を使わない)で
効き目がある場合にはまだしも副作用を我慢しながら
打ち続けている患者もいる。これはやはり悲劇です。


治療薬インターフェロンベータは、2000年に発売され、現在2種類ある。
治療開始後、手足のまひや視力障害が起き、
歩けなくなるなど急激に悪化した患者が7人いることがわかった。
うち4人は後遺症で車いす生活になった。
薬と症状悪化との因果関係は不明'07,07,25 読売新聞)


多発性硬化症抑制薬で副作用 37%が治療中止 '08,04,18 読売新聞
難病「多発性硬化症」の治療薬インターフェロンベータの使用後に、
症状の悪化や副作用のため治療を中止した例が37%
にのぼることが、
厚生労働省研究班の緊急全国調査でわかった。

日本神経治療学会と日本神経免疫学会は2004年、
一時的に症状が悪化しても進行を抑える可能性があるので
薬の使用を中止すべきではない、とする治療指針を作成
したが、
両学会はこの
指針の見直しを始めた。


私の家内は「一時的に症状が悪化しても進行を抑える可能性があるので
薬の使用を中止すべきではない、とする治療指針」の犠牲になった1人。

ここまでくるのに、4年もかかったということだ。複雑な思いです。

一方で、バイエル社はベータフェロンで売り上げを伸ばしているとのこと..

日本の医療はどうなっているのか。'08,04,20

"Medisinnot medicine: The Cause Solution to Disease"

Scott Whitaker, Jose Fleming

A major reason why health care is in such shambles is that the medical establishment has allowed itself to be bought off by the pharmaceutical industry, whose prime motive is PROFIT. Eustace Mullins described very well the roots of this nightmare and how John D.Rockefeller, with the help of the American Medical Association and government officials, gained control of America's "health" care industry in the early part of this century.

"Educating" medical students was instrumental in their plan. Mullins writes: "Rockefeller's education Board has spent more than $100 million to gain control of the nation's medical schools ant turn our physicians to physicians of the allopathic school, dedicated to SURGERY, and the HEAVY USE OF DRUGS."

Many people are unaware that many of the medical schools in the early part of the century taught herbal medicine, fasting, vitamin/mineral therapy, colon therapy, and used non-invasive techniques. Today you'll be lucky if an allopathic physician has more than three hours of class instruction in nutrition.

Matthias Rath マティアス・ラス博士の告発

製薬企業が

世界最高レベルの意志決定者たちと密接な関わりを持っている事実を指摘

「ある国の政府が製薬企業の疾病ビジネスを取り締まる措置をとろうとすると、現在ですらアメリカ大使館がアメリカ政府に代わって直接介入する」という事実も明らかにしています。

私自身、自然健康法でのパイオニアであるのみならず、製薬業界が手を染めている疾病ビジネスの告発でも先駆的役割を果たしてまいりました。わずか一握りの投資家のために世界中の何百万人もの人々の健康と各国の経済が犠牲になるような事態が続いてはなりません。この投資家たちは、今後もこの数兆ドルの詐欺まがい行為をあの手この手で存続させようと、合衆国大統領やイギリス首相を含む数多くの不徳な政治家たちを支援して、自らの権益固めに余念がないのです。

    

『医療殺戮』ユースタス・マリンズ著 

メンデルスン博士は 現代医学を容赦なく批判し、これを「死の教会」と呼んでいる。この教会における聖水は、1.予防接種 2.フッ化物添加された水 3.静脈内注入液(点滴・輸血) 4.硝酸銀の4種類である。

注目すべきことは、これら4つの聖水をすべての米国民に義務化するために19世紀の全期間にわたって奮闘したのが、ロックフェラー財団であったという事実である。

ジョン・D・ロックフェラーは巨大な石油独占体制の編成に勝利を収めた。その興奮が冷めやらぬうちに、ロスチャイルド商会と密使ヤコブ・シフとが創り上げたロックフェラーは、〔医療を独占すれば石油トラストよりもさらに莫大な利益をもたらす可能性があると思い至ったのである。

影響が長期間に及ぶ点でもっとも有害なのは、この免疫予防接種であろう。

現代のホリスティック(総合的)医学の専門化たちは、本来からだには、病気に対抗するための自然な免疫防衛機能が備わっている」という事実を発見したが、予防接種はこの事実にまったく逆行する行為である。

米国医師会は、医学は進歩したと宣伝しているが、記録を見れば米国人の健康状態は 明らかに低下してきていることがわかる。

19世紀の間は、米国人の健康状態は、着実に向上していた。これはおそらく ホメオパシー医師たちのおかげであろう。記録によると猩紅熱(しょうこうねつ)、ジフテリア、百日咳、はしかによる小児死亡率が90%も低下したのは、抗生物質や予防接種が導入される以前の1860年から1896年の間であることがわかる。

今日でも、英国のエリザベス女王をバッキンガム宮殿で治療しているのは、ホメオパシー医学の医師である。しかし、米国では医学団体がホメオパシー医学の信用を傷つけ、撲滅する運動を猛烈に展開し続けている。

ホメオパシーの治療は、種々の臨床試験の結果、関節炎の治療で一般によく処方されている薬と同様の効果があり、しかも有害な副作用を引き起こさないという点で、それよりもはるかに勝っていることが明らかになっている。

しかし、ホメオパシー治療の業績は、歴史からは黙殺され続けてきた。

米国医師会のアロパシー医学の特徴は、自分たちの治療方法のみが唯一効果のある治療法である という神話をでっち上げ、絶えず大衆に宣伝して売り込む点にある。この悪質な神話は、みるみる成長して新たな怪物を作り上げた。それは医師は絶対に間違うことのない完全な人間であり、医師の判断を決して疑ってはいけない」という神話である。

アロパシー医学allopathy 逆症(対症)療法、病気の症状をおさえることを主眼に置いた医学で、日本を含め、現代医学の中心的な治療法を治療の基本とした。

ホメオパシー医学:homeopathy ドイツのS.C.ハーネマン(1755-1843)が発見した治療体系で、同種療法ともいわれる。「いかなる診断も、身体全体を単一の有機的組織とみなしておこなうべきである」

1847年、米国医師会が設立された当時、ホメオパシーの医者の人数は、米国医師会の構成メンバーであるアロパシーの医者の2倍以上いたしかし、ホメオパシーの医者たちは各自が独立しており、実際、個人開業医が多かったため、アロパシー医学からの一斉攻撃に対して、十分な準備ができなかった。

米国医師会は、

初めからアロパシー学派という単なる同業者の集まった圧力団体であり、

競合相手のホメオパシー派の医師たちを妨害し、

廃業に追い込むという目的のために組織されたことは明らかであった。

米国医師会は、1900年代の初めにはこの目的を達成し、

おかげで米国の医療は暗黒時代に突入した。

そして今ようやく、

病気の患部を集中的に治療する方法に代わって、

「ホリステック医学」という、

病気を身体の組織全体でとらえる新しい動きが起こってきた。

ホメオパシーの方が、今のわれわれの時代にとっては より重要であるといえよう。なぜなら、ホメオパシーは、病気を引き起こしたのと同種の毒性のない物質を処方することで、体の免疫機能を活性化する方法だからである。

〔解説〕霊性の尊重による文明の融合と調和を
西洋近代医学として わが国に君臨する医学は、
人間の自然治癒力を無視し、 科学的思考によって 病原を追い詰め 殺すことを基本とする。この方法論に基づくかぎり、人間や動物を生体実験の対象とすることが 医療や薬事の進歩につながるという思想から、決して逃れられない。つまり、多くの人が実験台として犠牲にされ、第二第三のエイズ事件が起こる、ということ だ。